津芸塗―ツゲの櫛からとって「津軽の芸」

その櫛目模様は、
縦と横の組み合わせでできる
幾何学模様のようで、
モダンで斬新な塗り。

伝統を土台に、モダンで斬新な「津芸塗」

津軽塗にの技法のひとつである「唐塗」に創意工夫を重ねて発展させたものが「津芸塗(つげぬり)」です。
縦と横の組み合わせで出来る幾何学模様のような櫛目を網代紋様にデザインし「津芸塗」と銘名しました。モダンで斬新な新しい津軽塗となっております。

特殊なものとして乾漆の制作もしております→

津芸塗作品のご紹介

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皿(葉型))
葉型のお皿
乾漆ブローチ
乾漆ブローチ
手提げ皿
乾漆手提げ銘々皿
盆
盆(角・グリーン)
丸盆
盆(丸・黒)
ぐい飲み
乾漆ぐい飲み
一輪挿し
乾漆一輪挿し
銘々皿
銘々皿

津芸塗「乾漆」の製作工程

乾漆とは、粘土と石膏で形を作ったものに漆で布を貼り、漆が乾いたら粘土と石膏を取り、漆でかたまった布の事を乾漆と言います。

昔の仏像のうち、乾漆で作られているものは、木と違いひび割れがしないために、何百年も変わりなく残っています。ガラスまたは木に布を貼り、生渇きの状態ではがすことで、その後の乾き具合にまかせた自然の形を利用しているので、同じものはふたつとできません。

「津芸塗」は、和島省治のオリジナルで、すべての工程をひとりで行っております。そのため完成まで時間がかかりますが、ていねいに丹精込めて製作しております。

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工程1 1. 布を張る
工程2 2.〜7. 布張りを3回繰り返し厚みを出す。その間、漆を乾かす日数は一回布を張る毎に10日間。
工程3 8. 型をとる
  9. 下塗り
工程5 10. 櫛目模様を入れる
  11.〜13. 色漆を塗る
  14. 螺鈿(らでん)を入れる
  15.〜22. 色漆を塗る→研ぐを繰り返す
工程9 23.仕上げ研ぎをする
  24.〜47. つやをつける→漆をすり込むを繰り返す
工程11 48. 仕上げのつやをつける
工程12 49.〜52. 金具をつけて、錆こき、中塗り、中塗り研ぎをする。
工程13 53. 上塗りをして完成

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